トップ すきやきナビについて 相互リンク お問い合わせ 無料掲載について サイトマップ

すきやきナビすきやきの材料 > その他 ごぼう・玉ねぎ・セロリ・大根

その他 ごぼう・玉ねぎ・セロリ・大根

その他 ごぼう・玉ねぎ・セロリ・大根の画像

“ごぼう”はセルロースやリグニンといった食物繊維を多く含む野菜で、便秘を防いで腸内の発がん物質を取り除いたり、腸の働きを整えたり、血中のコレステロールの増加を抑えて動脈硬化を防ぐ作用もあります。

またそれだけではなく、利尿作用のある“イヌリン”という成分が腎機能を高めたり、血糖値を下げる効果もあると言われています。

すきやき料理には、ささがきにして水にさらし、アクを抜いたものを用意しておきましょう。

サクサクとした歯ごたえは、意外にもすきやきによく合います。

ところで、「 玉ねぎをすきやきに入れる」と聞くと、抵抗を感じる人も多いのではないかと思われますが、実際に京都で人気のすきやき料理店では“玉ねぎ”が入っているのだそうです。

我が家でも使ったことはありませんが、「有名なお店で……」と聞くと「今度1度試しに入れてみようかな……」という気になります。

また玉ねぎは昔から“栄養の宝庫”とも言われ、独特のにおいや辛みなどのスタミナ成分が活性酸素を無毒化する作用があり、これらの成分を中心にした食事を心がけることによって心臓病のリスクがかなり減るという研究結果も報告されています。

そして、最近になって玉ねぎにもガンや動脈硬化、糖尿病、高血圧などといった生活習慣病を予防する効果があることも明らかになってきました。

日本に玉ねぎが伝えられたのは明治になってからで、かの有名なクラーク博士とともに北海道にやってきた農学校の教師だと言われていますが、今でも玉ねぎに関する研究を続けている学者は多くまだまだ明らかにされていない効用も多くありそうです。

次に“セロリ”は今から70年前くらいから食べられるようになった野菜で、その独特の香りは肉料理にぴったりです。

かつてのヨーロッパでは貨幣にもセロリの葉の模様が刻まれているほどの崇拝ぶりで、この香りが魔よけにもなると信じていた人も多かったようです。

“大根”は、日本書紀にも登場してくるほど歴史のある野菜で、奈良時代の人たちは現在の蒲焼のようにタレをつけて調理していたという記録が残されています。

また、大根にはビタミンCと消化酵素の“アミラーゼ”が豊富であることから、消化を助けて胸やけや胃もたれを解消する作用もあり、地方によっては大根をすきやき料理に入れるところもあるようです。



スポンサー広告

ネットショップ広告


すきやきナビのおすすめ業者一覧はこちら。

今日のお勧め記事 ⇒ 肉―4

では次は“牛肉”を少し離れて、“セロトニン”と“トリプトファン”という脳内物質についてお話しましょう。 私たちの脳には、“神経細胞”とそれから伸びる“神経線維”とがびっしり詰まっています。 そして神経線維と神経線維との間には隙間があるのですがそれぞれの神経線維の先に受容体という突起状のものがいくつも付いていて神経伝達物質である“セロトニン”がその隙間で作用して受容体から受容体へと刺激を伝達してくれています。 うつ病の患者の脳内にある“セロトニン”の量は、通常よりも少ないとい

すきやきナビについて

当サイトに掲載されている店舗情報、営業時間、などは、記事執筆時の情報です。最新情報はオフィシャルサイトにて確認していただければと思います。